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映画うたプリ「マジLOVEキングダム」の感想

 

 

 はじめに

ここ2年の間に、うたプリのアプリゲーム「Shining Live」で聖川真斗様の歌に心臓を撃ち抜かれてから、iTunesで曲を買い漁り、急速なうたプリ沼に引きずり込まれ、ついに今年公開映画「マジLOVEキングダム」に入出国を繰り返す始末。浅いファンのくせに溢れ出る感情を内に持っているだけでは抑えきれないので、自分の思いの丈を爆発させるためだけにブログを開設しました。

 

 

 

オープニング

ロンドンのキングスクロスを思わせる駅から列車に乗り込むメンバー。あの列車もオリエント急行みたい。早乙女学園がブリティッシュイメージらしいのでそのオリジナルイメージをここで……(震)たしかに制服もパブリックスクールの制服っぽい。

 セリフ一切なしでインストを聴かせる演出がすごく素敵だ。

?ポイントいきなり来ました!!!「なぜ車掌はガスマスク」

今から入国するところはそんなやばいガス蔓延しているんですか?それか外気がやばくて入国した瞬間に浄化されるのか?どっちにしろこれは回収ないので謎。

キングダムのキャッスル自体はブリティッシュっぽくはない。イギリスの城って実際石だらけで遺跡感あるし(笑)

ハンカチ落としたのは真斗様でそれを神宮寺が拾ってるのは、オタクの間で話題だけど、逆さまに誰かに持ち上げられてるヘブンズのあれ誰?!あと持ち上げてる怪力誰?!とわたしの中で大混乱。よく見たら、大和が逆立ちして歩いてた(笑)大和さんの脳筋キャラ爆裂(笑)

 そして、よく聞いたらイントロの曲にWelcome to Utapriのメロディー入ってて…うぉおい!上松…!!お前はヒャダインかよ… 大好きなももクロをリンクさせてしまいます…関係なくてスミマセン。

 


ファンタジック☆プレリュード

1番キャッチーで、歴代のアニメのメイン曲を彷彿とさせる王道かつスタリらしい曲。パフォーマンスにはアニメOPに出てくるモチーフのリフレインが多く、この曲は完全なるうたプリアニメのセルフオマージュ曲である。

聖川真斗様の" Nine "は世界一美しくかっこいいので何度でも聴ける…っていうか観終わってもあのシーンだけは目に焼き付いてるよ…。

「最上級のLOVEで」のところで翔ちゃんが指ハートマークするの超絶可愛い。翔ちゃんの自然に出る可愛い仕草がとても好き。

初っ端から、メインステージ→ドームのセンターステージまでぐるぐると動いてくれる演出がすごい。出だしでこれできちゃう力よ…さすが2次元。現実でやったら完全に出落ち…っていうか飛び降りてる時点で出落ち(笑)

グループMCでは、え?え?…あの聖川財閥の真斗様が?ちゃんと?ちゃんと…!!武士を封印して騎士で喋ってる…うぅっ…!!というか、このライブ通して真斗様があんな美しい笑顔できるなんて…うぅぅぅっっ(要ハンケチ)

 


THE WORLD IS MINE

超ロックサウンドなのに衣装はクラシカルイメージの騎士で、剣で戦うわ雷落ちるわで演出力強いのがさすがとしか言いようがない。剣の柄のモチーフも細かく作られていてかっこいい。ロックテイストの激しいドラムがめちゃくちゃかっこいい。カルナイはこの曲でロックフェス出れますね。

KIZUNAというカルナイのキーワードがここでも使われていて、ファンは歓喜することでしょう。アニメでは、カルナイは特にメンバーバラバラ事件が何度も勃発し、結束へと歩むストーリーがしっかりあるので、歌詞でもMCでも一貫して結束の固さを訴えているのが目立つし熱い。なにこれ。

MCでは、いつもクールな黒崎さんが一際興奮して熱くなってしまうの…クーーーーッ…!!

 


GIRA×2★SEVEN

宙吊りからのメンバーが寿司のように回転するのも"UTAPRI FANTASY"ならではだね!(爆笑ポイント)曲自体はブラスサウンドがめちゃくちゃかっこいいし、なによりジャズ調なのがかっこよくて、今回のセトリで1番好きな曲だ。ウィッシュポーズしながら「ギラギラ」言うのもキャッチーで、今までのヘブンズにはないノリのいい愉快な曲。この曲は特に間奏が素晴らしいし、いつか生バンドとかで歌ってくれたら死ねる。

なんと言っても「火をつけ」のえーじの歌い分けよ…こんな些細なとこでも垣間見える歌唱力…感服致す。

天草先生のキャラを捉えた歌詞振りにとても愛を感じます。

今までの曲より、ヘブンズのメンバーの特徴を捉えて一人一人が際立ってるからヘブンズゲートやめてこれ代表曲にしよ〜よ〜〜!!!

桐生院ヴァン「BANG!👉」は正義…

〜桐生院ヴァン「ワイ」問題について〜

ヴァンはパンフレットではわりと神戸訛りっぽい口調が表現されてるけど(監修してる神戸出身のスタッフでもいるのか?)、やっぱり「ワイ」で一蹴されて草。

ヴァンの実家は兵庫の中でも神戸、芦屋、尼崎、西宮あたりの大阪寄りと踏んでいます。言動的にボンボンではなさそうだから尼崎か西宮らへんかな(偏見がすごい)

うたプリ界で唯一地方出身要素の回収がなされているが、今時関西人設定つけて方言喋らせておきながら、声優を関西出身にしないうたプリの攻めの姿勢すげぇ…。

高橋さん、これからも応援しております。

 


Up-Down-Up

ストリートダンス風な衣装で、ばきばきのダンスミュージック。3グループシャッフルユニットの中では1番好き。すぐ曲買っちゃいました。

声バランス的には高中低がそろってる感じでとても良い。曲調はクールなのに、歌詞はがっつりLOVEなのがきゃわゆすぎぃ〜〜!!!

藍ちゃん先輩の「君の髪を撫でる風にさえ」「あぁ、可愛さずるい」が、う〜ん、、、好き。というか藍ちゃん先輩の歌とても好き。

あんなにカッコいい曲なのに何回もハートマーク作っちゃうのきゃわゆい!!!

音也、藍、ヴァンでそれぞれの表情も違ってンぎゃわいい!!!

 


エゴイスティック

うたプリ界におけるメガネ枠集結。

っていうか、なんだあの衣装は!!厨二丸出し(笑)ツッコミポイントきた〜〜

ピッチピチパンツに鎖じゃらつかせて。こちとら、孫のダメージジーンズを縫い直しちゃうおばあちゃんの気持ちだぞい!!←?

 えーいち、黒崎さんはまだわかる…でもなっちゃんがあの厨二まとっちゃったら、もうそれはさっちゃんやないかい!!(大歓喜

そしてあの胸にぶら下がってるの…釣り竿の浮きにしか見えない〜〜(爆笑)あれを胸にぶら下げたスタイリスト…出てごいやぁ!!

たぶん年齢的にもキャラの立ち位置的にもメインはえーいちなんだろうけど、初期から代々伝わるうたプリの伝統(中の人の)歌唱力高い人がキャラの立ち位置関係なく持っていくスタイルで、なっちゃんパイセンが良いとこかっさらっていくのとてもカッコいい…さすが。

でも、ヘブンズラジオで緑川さんが「歌は苦手だけどすごく練習した」というお話をされていて、この前情報で兄さんのこともとても愛せる…。っていうか兄さんの世界水準キャラとのギャップが凄すぎ緑川さん可愛すぎ。

ここでも黒崎さんは得意のロックで熱くなっておられる。良かったですね。

この曲は、コンセプトが偏愛的兄さんを表し、ロックは黒崎さん、さっちゃんを受け入れたなっちゃんの高い歌唱力が際立つ、3人に共通する厨二病という属性が一曲にふんだんに詰め込まれているのが素晴らしい。(褒めてる)

 


Feather in the hand

待ってました…真斗様とえーじの共演を。みんなもそうだよね?(耳を澄ませる絵文字)

寒色というカラーリング共通点と水の発想が、ポケモンで最初のパートナー選ぶとき絶対みずタイプを選ぶ生粋の水属性のわたしにはとても刺さる。やっぱり真斗様は水属性だよね!!(安易な発想)

MCでも言ってたハーモニーを基調とした曲であり、コード移調が複雑でわたしには聴いただけでは解明できないし、カラオケで歌うと調がわけわからない。(楽譜見せてください)

サビ前の3人のカットは完全にファンを沸かせにかかっているので草。なんということでしょう、このライブでは、真斗様はアニメでみられない表情が多すぎる、特に笑顔(2回目)こんなにも「アイドルとして演出する」ということができるようになったのかと感心し、マジLOVEキングダムにおける彼の成長を節々に感じてしまう。ちょうど公開直後くらいにソロアルバムで出た新曲もすごく大人っぽくなってて、成長の大渋滞で頭が…うぅっ…。

聖川家の婆やになって真斗様のこの成長を見守りたい人生だった【完】あ、でも勘当されてるんだった。婆やは真斗様の帰りをいつでも待っているよ。

MCでも、製作陣のファンを沸かせにかかる力がよりいっそう凄い。カミュの髪の毛が落ちる様、髪がとぅるとぅる。真斗様の横毛耳掛けシーン。パーツの少ないえーじの顔アップには、少ないパーツひとつひとつの作画に凄まじい人力とお金がかかっているのが読み取れる(これは褒めてる)

わたし個人的ベストシーンは、真斗様の「えーじは褒めるのがうまいな」の「えーじ」の笑い混じりの言い方がすごくリアルでエモエモのエモ!!!!!

あと最後のバイバイで、真斗様…目を閉じて笑ってるぅぅ…うぅっ…頭痛が(いい加減にしろ)

衣装がピエロみたいでダサめだけど、そんなところもうツッコめない…うぅぅっ(えこひいき)

 


相愛トロイメライ

トロイメライというとどうしてもわたしはシューマンのあれを思い出してしまうのだけれど、相愛=トロイメライであり、叶わぬ愛を歌う曲。

MCでも言ってたけど、曲のコンセプトとストーリー性がメンバー自身にもしっかりあって好感度高い。聴けば聴くほどクセになるスルメ曲。ももクロの「華麗なる復讐」、アンジュの「乙女の逆襲」に通ずるものを感じる。ライブや曲に対して、そしてアイドル像に対してビジョンをしっかり持っているアイドルに弱いという傾向にあるわたしには、この3人のストイックさにグッとくる。この3人が揃うとこんな会話が生まれるのかと感じられるのも、今回のシャッフルユニットの醍醐味と言える。

オタクの間ではメンツ的に水と油とケチャップって言われてたけど、中低音の声質でバランスいいと思う。っていうか嶺二といううたプリにおける最強の良心がいるんだから、大丈夫に決まってんよ!!!

 


Colorfully☆Spark

ユニットソングの中で唯一の可愛い系。

可愛い印象とは裏腹に、ダンスやフォーメーションはすごく複雑でパフォーマンスとしては1番ストイックな気がする。コーレスが忙しすぎて着いていくの必死(ゼーハー)

ソーダくんの名前がなぜ安直なのかがわからない、解せぬ。カラフリースパーク=ソーダ水・ジュースみたいな連想だったら安直ではなくない?うたプリアニメ御用達の、話の熱帯雨林にわたしだけ置き去りにされていくパターンかな??

シオンも可愛かったよと言ってあげて…お願い…いや、わたしが言うんだ(心の中で)という使命を課せられてしまう。ぎゃわいがっだよ!!シオォーーーンン!!!!山下さんの曲中のキャラクターキープ力と歌い分けは素晴らしいと脱帽。新たな山下さんの魅力を発見できる。

最後の意味不明に倒れて、応援上映ならではの「大丈夫ー?」待ちなのもわかっていますよ。こういう言わせにかかってるのが応援上映にする意図なのだろう。

 


カレイドスコープ

個人的にはこのグループこそ最も異色すぎる。

この曲は1番はまらないからiTunesで買おうか迷ったけど、トキヤ先生の「駆けぬ〜けよう〜」が美しすぎて「さすが先生…」と胸撃ち抜かれて、気づけば手が勝手にポチっていたとさ【完】

衣装は割と控えめにまとまっていたので、up down upとともに割といい。最後どこかへ飛んでいく3人→FOREVER LOVEのキラキラバーンの構図が草。この曲もそうだけど、うたプリの歌詞に出てくる英語は基本IQ2くらいしかなくて草(褒めてる)

MCでセシルが回り始めた時、またあのアグナダンスするのかとヒヤヒヤしてしまった(冷や汗)

脳筋大和さんが、ちゃんとトキヤとセシルを指導してて、なんか、大人になったんだね…(この感情何度も押し寄せる)

この曲の個人的ダイジェストは

・トキヤ先生「FOREVERなLOVEが、、!(ええ声)」

・大和「(エンジェルに対して)お前ら最高に輝いてるな〜!」→ペンラで物理的に

ユニットMCを見て、4期でのデュエットソング作りであんなに揉めてたのに、皆さん微笑ましい練習風景をおしゃべりされていて、みんな…大人になったんだねぇ…実際には揉めてたとしても、ファンの前ではそういう気を一切見せないプロ意識の高さ、とどうとでも解釈できるおめでたい頭脳を持っています。

 


愛を捧げよ 〜the secret Shangri-la

ヘブンズがよく使うバロック調っぽい出だしでパイプオルガンや弦楽を使い宗教曲っぽく仕上げてる。初見のときも、この曲のダンスはいいなと思ったから、このライブでヘブンズが大好きになった。

スケスケの床で踊るのは「あ、これももクロの東京ドームで見たことある〜!」と思いきや、スケスケの床が宙吊りになっても、え??ふ、普通に踊ってる〜(笑)さすが、ミラクルファンタジーうたプリワールド。

ここでもうたプリお得意、中の人の歌唱力高いキャラが持っていくパターンで、大サビ前のえーじ「細胞からきらめく」でかっさらう…ギャー!!えーじが大好きになっちゃうよぉ…ここがとても好きで、というかえーじの音楽的天才性にどうしても惹かれてしまう。ほんと中の人強すぎィ。

 


FLY TO THE FUTURE

カルナイは2曲めもばきばきロック。この曲もドラムがドゴドゴ響いてめちゃくちゃかっこいい。これで、シャイニング事務所から初のロックフェス参加アイドル誕生ですね!!?

カルナイは、曲や演出において、スタリヘブンズとも違う魅力が確立されていて、カルナイはうたプリのラスボスであると確信できる。スタリヘブンズの若手たちはがっつりダンス多めだけど、カルナイはダンス少なめで歌で聴かせてるところも、一世を風靡し終わり安定期に入った熟年アイドル感ある。実はもう10年以上年の差ついてんじゃないの〜?!

曲冒頭のカチコチが、このライブのセットの歯車で回収されるのアツすぎでしょ…なんでカルナイはこんなにも熱いの…好きんなっちゃうじゃん!!!!

「お前らが好きだからだ」からの歌詞が完全にカルナイとファンとの対話で目頭アツゥ〜…!!「お前らがくれたからだ」で黒崎さんとミューちゃんとのアイコンタクトはアツすぎ…大人になったんだね…みんな…

安心してください、2番の歌詞にちゃんとKIZUNA入ってます。

 


ウルトラブラスト

炎バーンな派手演出がももクロを彷彿とさせるので滾るバキバキのダンスチューン。

大トリだからこその1番派手で物理的にも熱い演出なのが、主人公グループらしさある。歌い分けが同室メンツになっているのほんと因縁コンビで胸熱。でも、このコンビ歌い、音マサななるときもめちゃくちゃどちゃくちゃダイスキ…!!!!

あと曲中踊り続けるから、コールかろうじてするけど、それよりもずっと見ていたくなる。

ちょ、ちょちょっとぉ?!「燃えるような夢を」の真斗様の微笑み…んん、ちょっと、なにあれ…うぅ、うえぇぇぇんん!!!!

ありがとう…!こんなにも彼の成長見せてもらえて…お腹いっぱいです…。

この映画は「スタッフ分かってんな〜!!」っていう演出がキャラ一人一人に対してなされていてすごいよね。スタッフのマジLOVEでできてんのな?!!

最後の息切れハアハアが驚くほど長くて(爆笑)ハァハァのカメラ待ちか!とここにもツッコミポイントあるけど、踊りまくった末のハァハァがリアルで、本当に今まで彼らのライブを観てたんだなと思える。最後にちっちゃく聞こえる音也の「ハァ」がっ……!!!!ギャァァァァア!!!かわいいーーーよーーーー!!!!

 

 

最後のMC

HE★VENS

えーいちがうたプリアワードでの負けを認めてて…なんか、大人になったなぁと思ってしまう(婆)

そして、うなだれ落ち込む兄さんに、すかさずえーじが頭ポンポン。スタッフからの鳳兄弟抱き合わせ商法KITA〜〜〜!!そのあと、まるで自分の仕事を終えたかのように定位置に帰っていくえーじ(爆笑ポイント)

アニメの初登場時は若手芸人のようにとがりまくってたのに…もうそんなに時が経ったのかとも思わせる。

そして、メンバー全員しきりにエンジェルのへの想いが熱い…賞レースで何度負けても着いてきたエンジェルたちだからこそ、メンバー全員で活動できない時期があった(という体)からこそ、困難・逆境を乗り越えついてきたファンや、こうして歌えるという事実を大事にしているのでしょう。これはアツすぎる(目頭押さえる絵文字)

 

QUARTET NIGHT
カルナイは4期観てからのこのMCがアツイ。

メンバー全員が実感した分裂を乗り越えた話をして、また黒崎さんとミューちゃんが痴話喧嘩し始めると、嶺二が「これも僕たちらしさだよね」って……!!嶺二の懐が一段とでかく成長して…ほんと偉大なる良心かっこよずきて、うたプリの中で人として一番成長してるのがとても尊敬に値する。

からの、ケンカした後のミューちゃんの俯いたカット!!!あの時の分裂を思い出しているのか、「二度とあのようなことになるまい」なのか「またやってしまった...俺のバカバカバカ!」なのかわかりませんが、いろんな想いが駆け巡っているだろう表情に…カーーーッ!!!

こういう困難があり、今の4人体制で頑張っていく決意表明をしているのが、完全にももクロなんですが?!?重ねすぎて、泣いちゃう…

 

ST☆RISH
真斗様の「改めて振り返ると長い道を歩いてきた」的な言葉で涙出そうになる…いや、ついにリアルで涙垂らすところまで来てしまったやつがここにいる。号泣はさすがにしないけど。

うたプリ9周年なのに、このライブは10周年イヤーを祝っているかのような壮大さ。いや、年数は関係ないだけれども、どうしても、ももクロの東京ドームの10周年ライブがちらついてしまうので。

音也の「永遠なんてないってわかってる。でも今を楽大切にしたい」的な言葉がいい。この言葉が出てくるのって4期のあの行き着いた自分の答えを…ファンの前で…

そして、わたしがアイドルを応援したくなる気持ちはまさにこれなのだ。わたしはどんな形であれ、彼彼女らが楽しむ今をありがたく応援させていただくことしかできないし、それが何よりも楽しくて、励みになるし、尊敬さえもする。

音也、この答えに辿り着いてくれてありがとう、あなたはアイドルの鑑だ。(大号泣)

 

 

マジLOVEキングダム

ロッコがなんともライブの終盤らしい演出。

他グループのグループ名言う+ポーズするのが可愛すぎないか。

この舞台は東京ドームモチーフかと思いきや、最後に天井が開くので、え?西武ドーム?それともスタジアムだったの?と困惑(笑)

いろんな要素を詰め込んだなんでもありの夢のマジLOVEキングダムというわけですね?

あと、翔ちゃんが星空見上げてるシーンがめちゃくちゃ綺麗。

最後にみんなで並んでハート作って、中心が音也っていうの、熱、アッチ、アッッッッッチャ〜〜〜!!!

サビ前の短調になるところと最後の後奏が特に好きで何度でも聴きたい。キングレコードさん、音源化待ってるんですけど、いつでしょうか?円盤につける気でしょうか?

あと、MC中に流れてるユニット曲のピアノアレンジ曲を全曲分欲しい…トロイメライが綺麗でとても好き…めたくた音源欲しいです。

 


アンコール Welcome to UTA☆PRI Kingdom

この曲をアンコールに持ってきた、そして3グループで歌うという演出に、長年のファンからしたら「エモい」という言葉に尽きるのでしょう。この曲がスタートであり、9年という長い歴史を持つうたプリがまたここから新たな門出を迎えるというときにふさわしい曲。

ももクロでいう「クローバーとダイヤモンド」に「怪盗少女」のメロディが入ってたとき並みに泣ける演出...え?!え!!エモすぎる!!!上松、やってくれたな!!!!

2人組でカメラに抜かれるたびに、これは同室めん、ユニットめん、クラスめん、同色めん...とか心の中で唱えてしまう体になってしまった(末期)

ちょちょっと、?!?アンコール中の真斗様とえーじずっと一緒にいない?!打ち合わせ通りなんだろうけど、ユニットも組んだことだし、絶対一緒にごはんは行ってるよね?!行ってる行ってる!!!仲良しごっつぁんです!!!

ナギとシオンがじゃれあってるのとか、翔ちゃんと大和さんが一緒にジャ〜ンプ しててマジかわ1億パーセント!!拳で語り合ってた2人の仲は、これでまた常人へと一歩近づいたんですね(穏やかな微笑み)

 

 

全体を通しての感想

衣装はやはり最後の3曲がいちばん凝ってて綺麗で好き。グループ内で統一感のあるデザインだけど、メンバーそれぞれでタイや飾りやベルトのデザインが少しずつ違うところとか大好き。

アニメでは服ダサいと話題だったのに、さすがにライブでは衣装にお金かかってる。あの頃は学生でお金もなかったし、売り出し中の身だし、そういう経過も妄想で生み出せてとても楽しい。そして、あの学生時代から何年か経ってのライブだと個人的に妄想してるので、ライブにも衣装にもお金がかけられるほどの知名度を得、芸歴を重ね、やっと実現したこの共同ライブ。

そして3グループの衣装に共通する刺繍がとてもエモい。ヘブンズの衣装は、Gira×2の燕尾服とリボンタイが可愛くてそっちも好き。このスタイリストさんしゅきです。


衣装が並ぶ舞台袖とか、みんなの名前書いてある水とかすごくエモいな。

極めつけに舞台袖で見守るはるちゃん(ここ泣くところ)

 

そして、今回最もすごいのがCGアニメ。今まで東映プリキュアEDのCGが1番クオリティ高いと思ってたけど、今回のうたプリA-1 PicturesのCGも全然負けてないくらい自然で綺麗だった。CG真斗様の美しさたるや、、。


上映特典めちゃくちゃ多いしというか結局10週間分やってた?!し、銀テープは本当に作っちゃうしで、ファンはマンモス級にいるから全員に回ってないのはわかるけど、それでもうたプリというコンテンツはすごくお金をかけられていると感じたし、そうさせてるのは長年オタクたちの莫大な力なのだと感じた。9周年を迎えても、まだ新規ファンを獲得しようとする貪欲さと熱意に拍手。

星のペンラ買えばよかったという後悔だけが残る…あれを振ってるオタクの姿が可愛すぎる。

 


余談だけど、

パンフレットのみんなの手書きメッセージ、みんな字綺麗すぎてファンタジー(笑)いや、絶対字汚いやついるだろ!と汚れたフィルターで見てしまうのごめんなさい。育ちのいい真斗様と神宮寺は教育されているとして、藍ちゃんはいろんなパターンのフォントをプログラミングされてそうだけど、この3人以外、ってかヴァンと大和は絶対字汚いだろ!(決めつけと偏見がすごい)っていうか、字汚くてもそれはそれで良くない?その方が可愛くない?