日々、ふくふく

いろんな感想

読書記録 vol.1

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ここ最近の読書記録です。

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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい

大前粟生

 

他人を傷つけたくない、自分が傷つきたくないから、日々のツライこと・悲しいことをぬいぐるみにしゃべりかける人々。やさしい故にズキズキ痛くて胸が押し潰される。やさしくするってなんだろう、考えないのが当たり前のこの世界でたくさん考えていいんだと勇気をもらえる、私にとって今読みたい本だった。

新町、学生会館、BOXなど、舞台であろう同志社大ならではのワードが飛び交い、個人的に懐かしくてふふっとなる。

装丁は大好きな佐々木俊氏で、使われている紙も色も、目次の文字の配置もとても素敵だ。

 

www.kawade.co.jp

 

 

 

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教室の片隅で青春がはじまる

谷口菜津子

 

どこか朱に交われない、いや交わらなくたって、ちゃんとみんな生きているんだ!青春してんだコンニャロ!ネルちゃんのキラキラおめめ、感謝のダンス…(SUKI)。。。

キャラクターはもちろん、お花や小物、キラキラの描写までもが可愛い素敵。冒頭4Pのカラーページにうっとりする。

こちらの装丁は大好きな円と球さんで、帯と袖部分の一体感、そして本のカバーとったらもう最高の世界。

 

www.kadokawa.co.jp

 

 

 

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憧れのまほうつかい

さくらももこ

 

イギリスの絵本作家エロール・ル・カインに魅了されたさくらももこさんのイギリス紀行。私は以前三重でやってたル・カインの原画展を思い出していたが、あれが日本で開けたのも渋谷さんのおかげだったのかな…しみじみ

文庫で購入したのだが、これは単行本で欲しいレベル…。なぜなら、ル・カインに影響を受けたさくらももこ氏の作品たち、章が変わる度に入る挿絵、これらが美しすぎるのに全て文庫サイズの縮小版…なんてこったパンナコッタ。単行本は廃盤とな(白目)

 

www.shinchosha.co.jp

 

 

 

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青の祓魔師 27

加藤和恵

 

ルーインが雪男に言った「サタンが復活したのは大人の所為。断じて子供のではない」という言葉を見て、ああ青エクをここまで読んできてよかったと感じた。加藤先生はこれを描きたかったのかと、作品を長く読む楽しみがここにある…!

あと、しえみちゃんが思ったよりヤバイ教団に入ってなくて安心したのと、今後アマイモンを使役するしえみちゃん…(  ^q^  )じゅるり

夏コミのせいか、これ買ったらワートリのコースターもらえたぜヤッピー

 

www.s-manga.net

ガルザに充瑠がいてくれてよかった…(滝鼻水)



まだまだ続くよ!キラメイジャーの感想だよ!

 

今回キラメイジャーで印象的だったのは戦隊としての活動以外のみんなの私生活(仕事)です。

イエローの為朝兄やんはeスポーツ選手だったり、子供のなりたい職業が設定されていたという今回のキラメイジャー。その中でもレッドの充瑠は絵描きであり、クリエイター職をテーマにした話が多くありました。

 

 

エピソード40【痛む人】で登場した漫画家志望の八太さん。

八太さんがコンペに作品を出すのですが、ネット上の心無い誹謗中傷を受けて、傷ついたところに、敵勢力であるヨドン軍・ハリガネ邪面につけ込まれてしまうという話でした。

人の弱みに付け込んだハリガネ邪面に、珍しく声を荒げて怒る充瑠。アチィ…激アツ展開すぎる…。小宮さんのパワーアップした演技を感じたとても印象的なエピソードでした。カーッ

ハリガネ邪面を倒した後に、落ち込んでいるであろう八太さんのところへ向かいますが、

他のメンバーが”これをきっかけに(八太さん自身もしくは絵の方向性が?)変わっちゃうかもね〜”

と言ったことに充瑠が

「変わらなくたっていいじゃん」

と朗らかに返しました。

最初の頃「変わる、変われる、変わりたい!」と言って成長してきた充瑠が「変わらなくたっていいじゃん」に行き着いていたの、

胸が…アツゥなりますわ…充瑠、ダイチュキ!!!!!!!!!!

ただ、この話の最後、八太さんの家だった場所は更地になっていて会えず…

しかし、漫画誌の広告を見て充瑠が「これは八太さんの絵だ!間違いない!デビューできたんだ!」と喜んで無事にデビューできハッピーエンド!のようでしたが

果たして八太さんは本当にどうなったのか…

と、感動とともに、視聴者おいてけぼりで不穏に幕を閉じたのも印象的でした。

 

 

エピソード41【ありのままでいたい】では、

ヨドン軍幹部・クランチュラはヨドン皇帝に依頼されて邪面を作る、いわば、商業作家のようなクリエイター職のような立ち位置なんですが(言ってる意味わかります?)、ある時から、ヨドン皇帝から指示されたものと自分の作りたい邪面が違うと感じ始めます。

そんな時にクランチュラは充瑠と出会い、一緒に絵を描くことでクリエイターとしてシンパシーを感じ、好きなものを好きなように作ることをの楽しさを覚えます。

そして、クランチュラは地球を侵略することよりも、自分自身の作家としての誇りを守ることを決意し、なんとヨドン皇帝に食い下がります。超激アツ展開!!!!!!!!

 この時の充瑠は邪面師の影響で完全に猫だったのですが(←?)、クランチュラを相手にしても敵だ!という姿勢をとるのではなく、一緒に絵を描いて創作を分かち合う姿が、充瑠の人柄を表していて印象的でした。クランチュラの今までやってきたことは許されませんが、地球侵略をしたいわけではないと気づき、ヨドン皇帝から離れたクランチュラは、充瑠には特に心を開くようになり、のちに他の文明を侵略しないことを誓います。

 

 

充瑠には夢で、ヨドン軍に侵略される前の過去のクリスタリアを見る力があるのですが、(この力あるものが過去夢とから予知夢見る設定好きである)

エピソード42【仁義なき戦い】で、夢で絵を描いている幼き頃のオラディン王であろう子供に出会いますが、パワーアップしたガルザの必殺技を見て、あの時の子供がガルザであったことに気づきます。

ガルザのパワーアップした姿のデザイン性や必殺技のアイデア力に、

「ワクワクするぅ〜〜!!!」

と、充瑠は純粋に感動してしまいます。

この反応には、さすがのガルザも

「えっ………………(ドン引き)

とうろたえていて面白かったです。

ガルザも兄であるオラディン王と一緒に絵を描いて、幼少時代を過ごしていたことがこの話で明かされます。

 

最初は勘違いして子供のガルザをオラディン王と勘違いしながら、その子のひらめきセンスを

「この子は神絵師だ〜!」

とリスペクトしていましたが、それがガルザだとわかってもその姿勢を崩さない充瑠。

前回のクランチュラの話といい、他のメンバーはヨドン側だ…ともちろん警戒するんですが、充瑠は地球を滅ぼす敵対勢力であるとかそんなことよりも、同じクリエイターとしてシンパシーを感じます。

ガルザはオラディン王を殺しているし、今までやってきたこともあるので、仲間にするのか?と心配になりましたが、蓋を開けてみれば、ガルザはオラディン王と仲が良かったにもかかわらず、突然ヨドン皇帝に操られて兄を殺したという…

こんな悲しい展開ある?!!ガルザに無慈悲な真実。

自分の意思と関係なく操られた上に、大好きな兄を殺しクラスタリアを滅ぼす羽目になるなんて、ガルザに救いなさすぎないか…

そんな事情はつゆ知らず、クリスタリアの唯一の生き残りである姪のマブシーナはもちろんキラメイジャーからも敵視されます。

そこに現れたのが充瑠!!!!!!!!

この真実がわかったのも、充瑠がガルザにシンパシーを感じ、オラディン王の化身とガルザの声に耳を傾けたことで明らかになったのです。

自分の罪に気づいたガルザは、クリスタリアを復活させるためにヨドン皇帝に立ち向かいます。

が、しかし、死闘の末ガルザはヨドン皇帝に殺されてしまい、死ぬ直前のわずかな力で充瑠を助け、ガルザの魔進ジョーキーもキラメイジャーの仲間になります。

無慈悲すぎる…

なんで……なんで……なんでガルザが…

ガルザァァアアアァァアアア!!!!!!!(滝鼻水)

ガルザに生きてやり直すチャンスもくれないなんて…

制作陣は鬼なの………?

 

充瑠がキラメイジャーで本当に良かった…

オラディン王亡き今、ガルザを救えるのは充瑠だけだったよ……

充瑠よ、オレのガルザと向き合ってくれてありがとう……… 

 

うぅっ………うぅぅっ………

なんでキラメイジャー終わったの?(ふりだしに戻る)

 

 

 

オレの心はキラメンタルで満ち溢れている

昨年3月からスタートした魔進戦隊キラメイジャーがついに終わってしまいました。

完全なるキラメイロス… キラメイジャーなんで終わったの…?(毎年恒例)

今年はコロナの影響を直に受けたこともあり、撮影スケジュールやキャストのみなさんも大変だったのだろうと感じながら、この一年間見守っていました。

自分のけじめとして、特に好きなキラメイレッド・熱田充瑠、キラメイグリーン・速見瀬名を中心にキラメイジャーの感想を刻み込んでいきます。

 

 

 

キラメイジャーでの最大の特徴は、

従来のカラーイメージとは違ったキャラクター設定を行なったことでした。

 

今までのレッドは、

元気100倍!

チームをガンガン引っ張る!

外でスポーツを楽しむアウトドア派!

イェイ!!!!

という感じが多かったのですが(もちろんそういうキャラクター性ではないレッドもいましたが)

キラメイレッドである充瑠は絵を描くのが好きで、決して暗いわけではないですが、割とほんわかしたキャラクター性でした。

グイグイ引っ張るリーダーではなく、周りが支えるような、大まかに言えば、"高校生である充瑠の成長を他メンバーの大人たちが見守る"という構図だったように思います。

 

レッドが高校生でこれから成長していく立場だったこともあり、大人であるイエローの為朝がチームのブレインとして、いざという時に指示を出す役目を果たし、

グリーンがまさに従来のレッド像に充てられる猪突猛進・天真爛漫な性格でした。

 いつも2番手を担いがちなブルーが4番手なのも今回意外でした。ブルーの時雨(しぐる)さんは2枚目であり3枚目(←最近ブルーはこの傾向にもある)で、役柄として振れ幅が大きく、最終的に特撮経験のある役者の水石さんを最大限に引き出したキャラクター性になっていました。

 ピンクのクールで仕事においてカリスマなキャラクター性(今までのブルー・ブラックっぽい感じ?)も、マドンナっぽい表現はありましたが、今までピンクに当てられていたキャピっとした可愛らしいイメージとは違いました。

 

キラメイジャーは今までの戦隊のカラーイメージを一新した提案で、シリーズの中でも、とても好きな戦隊になりました。

イエロー、ブルー、グリーンあたりはだいぶ多様化してきましたが、レッドとピンクはまだ決まった像に充てる傾向があります。

今回のキラメイジャーを踏まえて、将来の戦隊では、男性がピンクを担う日が来ることを期待しています。

 

 

 

キラメイグリーン・瀬名お嬢様は基本的にはまっすぐ前向きな性格ですが、

エピソード37【せな 1/5】では、キラメイジャーと敵対するヨドン軍幹部・ヨドンナの攻撃を瀬名が受けて、楽観的・真面目などの5つの人格が個体として5人に分裂します。(説明しづらい)

その中に1人だけネガティブな性格がいたのですが、元に戻れる方法を知った際に、

ネガティブな性格は戻らないほうが良くない?

ということになり、ネガティブ瀬名は外へ逃げ出してしまいます。ウゥッ…

 

キラメイピンク・小夜さんが

”瀬名のネガティブで後ろ向きな性格もあったからこそ、(瀬名はリレーの選手なので)リレーの試合で勝ちに持っていけた”

と、瀬名に必要なものだと肯定したことで、瀬名自身もネガティブな自分の重要性に気づけたという話でした。

瀬名お嬢様…よかったね…本当に…パチパチパチパチ (スタンディングオベーション)

 

こういう支える役回り、イエローとレッドは魔進との関係性が深いエピソードがあるのですが、他がエピソード手薄で基本魔進はキラメイジャーの見守りって感じでしたね。

マッハは最後まで瀬名お嬢様の限界オタクだったんですが、こういう回でマッハもっと出てきてもいいのにな〜!!と思いつつも、

瀬名役の新條さんと小夜役の工藤さんが”プライベートも仲が良い”からこそ生まれたエピソードなのかも!?と思うと

それはそれでまた良いんですよね〜〜〜!!!!!(どういう展開でも楽しめる都合のいいオタク)

戦隊は俳優本人の要素や特技を入れ込むことが多いので、それも楽しさの一つです。

 

 

私は、一般的に言うところのネガティブな性格に分類されると思うのですが、私が大学時代専攻していた学科は、そういう所謂社交性が高くてポジティブな性格の人が多かったのです(もちろんそういう人ばかりではありませんが)。

同じゼミの子に「考えすぎ〜もっとポジティブにいこうよ〜」と言われて、

学科全体のカラー的にもそんな感じだったのが積もりに積もって

「ポジティブだけが良いと思ったら大間違いだぞ!!!!」

と言い合いになったことがあります。

え、ちょ、ケンカ…?

と思うかもしれませんが、別に殴り合いをしたわけではなく、「ネガティブは慎重に物事考えて生きる方が良いと思ってるから!」とか、単に意見を言い合ってた感じですね。その子は基本的にやさしい子で、私との話し合いに付き合ってくれたおかげで、自分自身の自我を確立したきっかけにもなりました。

考えることが好きな自分を好きになりましたし、最終的には、お前らが正義としてポジティブだと思ってることは、暗い部分から目を背ける、見方を変えればむしろネガティブなんじゃないの?という考えにも行き着きました。(だいぶ斜に構えてますが)

そうは言っても、瀬名お嬢様のように、人は誰しも様々な面があると思うので、私だっていつも慎重なわけでも後ろ向きなわけでもないし、いいかげんでノリでやってしまう部分もあります。

 

いろんな肯定があって寄り添ってくれるのが、キラメイジャーの良いところだなと感じます。

子供時代に見ていたら…

とか考えますが、子供の頃っていちいち細かいエピソードなんて覚えてないし、何気ない言葉にいちいち胸打たれないし、自分が大人になったからこそ良いと思えるんですよね、きっと。

 

実際自分が子供の頃見てたときは

ガオシルバーの玉鉄めっちゃかっこいいな〜、ほえ〜

ハリケンジャーの敵のフラビー可愛かったな〜、ホゲ〜

と思ってたことしか覚えてないですし…(自分で言ってて悲しい)

 

少しでも頭の隅に残ってて、ある程度成長してから「あれ、そういえばあの時の言葉ってこういうことか」と思い出せるくらいでちょうど良いのかもしれませんね。

私にとってそういうことが、カードキャプターさくらであまた経験しました…(衣装を見てなんのカードを捕獲するときかわかるほど見たワイの永遠のバイブルや…)

 

 

ぬいぐるみの服を縫う?!の巻き



さて、ライブもイベントも全然行けない、言いたいことも言えないこんな世の中じゃ〜POISON〜

ということで、去年の自粛期間中にぬいぐるみのズボンを縫った話を書きます。

 

ぬいぐるみ。それは、小さなおともだちが大好きで、大きなお友達は"ぬい"と呼んで、屋外イベントへ連れ出し、美味しそうなご飯と共に写真に収めるでおなじみの、ぬいぐるみ。

 

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ぬいぐるみには、大抵それ専用の着せ替えの服が別売りされていますが、とてもじゃねぇけど、自分の服と同じレベルの価格設定のその服共を買うお金はありません。

あと、デザインがピンときてないのもあります。アイドルでメンバーカラーが青だと、その人に関するグッズ類、すべてが青になる…。ぬいぐるみもしかり、某聖川真斗氏をテーマにデザインされたネコのぬいぐるみは本体が青。トップスも青。ズボンも青。帽子も青。青。青。おま、、全身真っ青やないか。個人的な好みとしては、服はいろんな色を組み合わせたいので、うたプリの他のメンバー用の服を着せてもいいんですが、うたプリってそれぞれのテーマカラーを重要視していて、そのメンバーのカラーを使うことで何か意図を含んで解釈されてしまう気もする。

 

気に食わないのなら、自分で作ればいいじゃない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

というわけで、前回の手縫いマスクに続き、ネコのぬいぐるみに服を与えるべく、地獄のお裁縫タイムのはじまりはじまり~!ドンドンパフパフ

 

本日作りますのはこちらっ

ぬいぐるみのかぼちゃパンツ~~!

かぼちゃパンツを履いたぷりちーなネコチャ…可愛いこと間違いなし!!!!!!!!!

 

まずはネットで調べた型紙を印刷します。

色々調べてみると、うたプリシリーズのネコのぬいぐるみことプリンスキャットは、体格がディズニーのダッフィーよりひとまわり小さいくらいだそうで、その型紙を参考にします。

まあ、ネットの情報を鵜呑みにはできませんので、実際にネコの手足(意外と長い)や胴体の長さ/周囲をちゃんと測って、ネットの情報を参考にしながらオリジナルの型紙を作りました。

 

それでは生地を型紙に沿って切っていくのですが

ここで、こだわりポイ~~ンツ!☝︎

かぼちゃパンツはなんとしてもリネン生地で作りたいという信念があります(自己PR)

100均を数件回って理想のリネン生地を探しましたね…リネンというこだわりはあるが、ぬいぐるみの分際で、自分の服より高い金は払いたくないというポリシーはやはり揺るぎません。

 

型紙の印をつけて、まち針でなんやかんやして、

それでは縫っていきましょ~!

 

昭和ピーッ年から使われているであろう、我が家にある唯一のミシンを封印解除(レリーズ)します。

型が古すぎて義務教育で習った下糸の巻き方が全く通用しないッ…だとッ…(2回目)

やはり裁縫ってのはね、何回やってもね、むかつきますね。なんで。なんで両手は添えるだけなのに右に曲がっていくの…違うそっちじゃない!!!!!!!!!!!

作りたいものへのパッションはあるのに、その過程である縫う作業で精神が崩壊していきます。

あと、リネン生地は縫ったそばからほつれるほつれる…。リネンなんか選んだやつ誰だよ?!!?この生地初心者には向いてないよ!!?!!!

よーし、ネコちゃんのぬいぐるみにかぼちゃパンツ履かせるぞっ(はぁと)の後、縫い始めた途端に針と糸とミシンにガチギレする、とんでもない輩ですね。

 

何度も絡まって下糸をジャングルにさせながら、

か~~んせ~~い!!

それではご覧ください

 

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裾にレースなんかつけちゃったりして、なんつって

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ちゃんと尻尾穴もあけて、つって

 

結構可愛くない?!?!?!!!!(自画自賛)

 

ズボンを履かせたことで、なんか逆半裸プーさんなのが際立ってトップスも欲しいけど、もうしばらくは縫い物したくありません。

この後、同じ生地でぬいぐるみ用の割烹着にも挑戦しましたが、リネンがほつれて、ほつれ止めもほつれてほつれて、もうムリ……だからリネンはお前にはまだ早いって言ったぢゃん!!!!!!!

心と時間に余裕ができたら、スーパー地獄のお裁縫タイムをまた開催します。シアターGロッソで僕と握手!

それまでは、江口、てめぇは逆半裸プーさんで過ごしてくれ……

 

【完】

ハライチトークライブ「けもの道」


オードリーゲストということもあり、ハライッチャン/ハライーター/ターンくんであり、リトルトゥースであるわたしとしては、ニッポン放送とTBSの高い壁を越えた、この上ない喜びであるトークライブ…。現地にはいけないので、配信チケットをすぐに購入し、このライブの感動を感想としてここに留めておきます。

 

ハライチの新ネタからスタートするライブ。たまにTVでも新ネタ披露することもありますが、昨今ネタ番組も少なく、若手とも言えなくなってきたハライチのネタを見られる機会は、本当に年に数回になってきました。久しぶりに見ると、また型が進化しているようで、岩井さんの主張というか価値観がもろにネタに出ていた気がします。澤部さんのネタピークに持っていくテンションの上げ方も凄まじいです。オープニング・エンディング・舞台上の装飾で使われていた目のモチーフといい、岩井さんの演出のセンスがあちらこちらに光るライブだと、初っ端から感じます。この目のモチーフは、岩井さんが日頃、台本の片隅などに落書きしてるものだそう。

 

ネタの後は、しっかりハライチだけのトークタイム。けもの道が初回ということもあり、このトークライブの主旨を。やりやすい後輩とではなく、先輩とトークすることで刺激になるライブにしたいと。コロナ禍の影響もあり、澤部さんの知らぬ間に企画され、開催が危ぶまれていた「けもの道」(笑)岩井さんは番組の共演者アイクが新型コロナウイルス陽性反応だったため、PCR検査を受けることに。マネージャーが予約した病院に朝イチで行ったため、検査のための唾液が出ず、看護師さんに「梅干しとか思い浮かべてください!」って言われてたのめちゃくちゃ古来からのやり方で笑いました。紫色のバケモノのような痰を出して、寝起きで飲んだファンタグレープを回収するくだりと、すぐさまツッコむ澤部さんが最高!!!(汚い話題ですみません)

 

〜 ゲストのオードリー登場 〜

 

このライブにオードリーをゲストで迎える際に、若さんに直々にLINEしてオファーしたという岩井さんの熱!!これを愛と言わずしてなんなのか!!岩井さん、オードリーのこと大好きですね。自分はもともと、オードリーANNハライチのターンは、番組共演きっかけとかでもなく、ただただ、それぞれ好きなラジオとして聞いていましたが、ある時からお互いのことをラジオで話題に出すようになり、あちこちでゲストに呼び、この2組がトークライブで共演するまで深い仲になるとは…!感慨深いです。宗岡さんありがとうございます。

 

TVで共演の多いハライチとオードリーは、共演時の話やラジオでの裏話をしていました。

 

岩井の点数を取りに行く澤部。岩井がいない現場だと全然違う

若さんが話されていましたが、澤部さんの岩井さんに対するリスペクトというか、存在の大きさを感じるエピソードでした。オードリーは若さんが春日さんを操縦するような形ですが、ハライチは2人とも笑いに貪欲で競い合うコンビだなとひしひしと感じます。仕事仲間であり、元友達同士である2組ですが、関係性がそれぞれ違うのは面白いです。

 

あちこち第三弾みたい

澤部さんが「もう、あちこちのくだりはやだよ!!」と言いながらも、やはりあちこちの印象と反響が大きいので避けては通れない話題でした。岩井さんの怒りが強すぎて、若さんは普段蓋をしてる気持ちの封印を解いてしまったという。「わかってないから何度でも言う」という岩井さんに、自分は若さんみたいに、言い続けてもしょうがないかな〜この人には言っても無駄だなとわかったら主張するの諦めて無視することが多いので、岩井さんのように言い続けるパワーに感動しました。10年前の怒りをつい昨日のことのように怒れる、怒りの急速解凍できる人間は若さん、宮下草薙の草薙だなと、ラジオを聞いていて感じるので、そういう人に出会えると、いつまでもこの怒り持っていてもいいのかなと少し勇気をもらえますし、わたしは絶対に人に同じことしないぞと思えます。

 

ハライチでは、岩井さんがネタを渡す際に、「ネタのことをごちゃごちゃ言われたくないから」と澤部さんには当日渡しているという話で、オードリーは春日さんの技術だとそうはいかないから、それで対応できる澤部さんもあって、ハライチ2人ともに技術があるからだという若林さんの言葉に納得しました。(もちろん春日さんにも様々な才がありますが、ここでは漫才のうえでの話) ハライチはお互いには絶対ほめ合ったりしないけど、言わずともお互いを信頼していることを改めて感じます。それを若林さんに指摘されても、認めない岩井さんも最高ですね。というか、お互いに馴れ合ってない、むしろ刺しに行ってるのに、仲がいいこと・お互いにリスペクトしてることがわかるコンビって最高ですね。そして周りが褒めても当人たちは決して認めないから、ファンが仲良い〜かわいい〜と言うのも、思うのは自由だけど、本人に伝わるのはナンセンスですね。

 漫才師・受取師のトーク中の反応で、澤部さんは「俺だって頑張ってるし!」という感じで反論するけど、春日さんは何もしていないということを一貫して受け止める姿勢なのが、対照的で面白かったです。ラジオでも、春日さんのこの器のデカイ風がムカつくと若さんは言ってましたが、同じ境遇なのに反応が違いすぎて、コンビの色が出ていました。

 

先輩後輩との関係

若手時代の共演番組後の飲み会に参加しないオードリーの話題が出て、コンビで両方ともこういう感じなのは改めて思うと、オードリーは珍しいタイプな気がしました。ハライチでは、岩井さんは努力して先輩・後輩関係を大事にしていて、澤部さんは人見知りで先輩に好かれないと分かれていましたが、こうして、どちらかが人間関係作るのが上手くて、もう一方は苦手みたいな組み合わせが多いなと思っていました。その中でも、飲み会でのオードリーは、若さんは気づいたら帰っていて、春日さんは「飲み会に行きたくなかった…」と言っていて、オードリーって嫌いなものが似た者同士だなと改めて感じます。「可愛がられる役目をするなら春日だけど、実際は余裕芸のせいもあって可愛がられなかった」とも(笑)

 

先輩に好かれない話題から、意外とキレやすい澤部さんがラジオだけでなく、TVでも披露するようになってきた話がありました。オードリーでも、オドぜひあちこちのようなラジオテンションでできるTV番組が増えてきましたが、ハライチ にも、ラジオだけで見せていた一面がだんだんTVでも出せるようになってきてるという話でした。共演し一緒にご飯に行ってじっくり話したことで、澤部さんの暗さを理解した若さんは、「それで接し方が変わったし、より澤部のことを理解できた」という。「キレると楽しいんだよ!!」という澤部さんも、明るいキャラをするのは疲れたと本音を出せるようになったこと、それを理解する共演者・スタッフができたことは、ラジオリスナーとしてはすごく嬉しいです。視聴者やメディアにあてがわれたキャラをすることから抜け出したような、ハライチも新たな段階に入ってるのかもしれません。

 

岩井さんの探究心

このトークで岩井さんの純粋な疑問を投げかけているのが印象的でした。一つは「春日」というキャラクターの本性と設定の詳細について。「春日」はギャガーではないし、ボケているわけでもない「春日」は「春日」だと、若さんと共感していました。「春日は人間と結婚しなさそう、それか、大奥とか持ってそう」に笑いました。この岩井さんの「春日」への探究心と、「岩井はスガ(春日)派」と言うことから、「春日」が面白いと思っている面でも、若さんと感覚が似てるのではないかと思いました。

そしてもう一つは、「結婚」について。岩井さん以外は既婚者だということで、3人に結婚とはどういう感覚なのか、生活はどうなのかを聞く、その疑問に実直さ・純粋ささえ感じます。

 

しくじり収録時、「ノブコブ吉村は澤部への信頼感がすごい」という話題に。吉村さんが「今日は友達がいるな~!」と言ってしまうほど澤部さんのことが大好きなの愛くるしいですね!!!(笑)澤部さんがいないと20%の力しかでないという吉村さんの繊細さ凄くないですか…???

ピカル時代のノブコブ吉村vsピース綾部バチバチに入らなかったハライチのエピソードを聞いて、同期でノンスタvsピースがバチバチやってたのを、傍目にしてたオードリーと似てる部分ありますよね。吉本ってどうしてもバトりやすいのでしょう。

 

ラジオの楽しさや裏側を共有する

ラジオでも漏らしていますが、トークネタがないときの苦しみを分かち合っていました。トークネタがないとき、岩井さんはよく嘘つくという話で、個人的には、嘘エピソード自体よりも、それに絶妙なタイミングと速度の澤部さんのツッコミまでのセットが大好きなんですよね〜!!!岩井さんもそれを待ってるし、最高のコンビネーションで出来上がるトークゾーン…。もっとくれ!!!!

そして、もともとラジオ好きな澤部さんですが、ラジオをやる中で、「先週よりもラジオ好きになってんな~!!岩井!!」と実感することがあるそうで、それを話してた時の澤部さんの笑顔とテンションたまらんですね…。それに、若さんもラジオ聞いてて「岩井ちゃんラジオ楽しんでんな〜」と思ってたと…(滝涙の絵文字)そして、岩井さんが自分のトークパターンを学習する澤部さんに気づき、「おまえ〜!俺のトークパターンをコピーして成長やがって!!」と切磋琢磨してる感じとても良くないですか…???!!大好物……。オードリー2人も「ラジオを嫌だと思ったことはない」と言っていましたし、パーソナリティ本人たちがラジオ楽しんでやってる、好きでいるからこそ、リスナーも楽しめるのだろう、そしてわたしも惹かれているのだと思いました。

 

10年以上ラジオやる中で、変化を感じるオードリーのお二人。子が生まれてからの春日さんの変化で、若さんを赤ちゃんとして扱うかのように、多く相槌打つ春日さん。

若さん、37才くらいの頃には、以前のようなナナメ目線ができなくなり、思ってないことに噛み付いたりできないのでトークに困ったという。わたしは、たぶんその頃くらいにオードリーANNにハマったのですが、全然気づきませんでした。長年聞いていると違うのかもしれませんが、トークが停滞しているようにも感じませんでしたし、むしろ春日問題の方が目立ってたような…(笑)あの頃、よっひをゴリゴリにいじってたのが最高でしたし、西加奈子朝井リョウと対談してたのも最高だったから、若さんの考えや文章に興味を持つようになりました。

そして、岩井さんに関しては、ナナメではなく強い正論だと、若さんとはまた違うよねと話していました。たしかに。たまに、その強さが危ういなと思うこともありますが、それだけ強く芯を持って主張できることは、強いが故の岩井さんの一つの魅力として確立しているとも思います。

 

 

トークライブ中に、岩井さんがちょいちょい挟むボケを澤部さんにツッコんでもらうと嬉しそうに笑う岩井さんサイコーー!!!!

ハライチが喧嘩になるたびに・感情的になるたびに、まあまあと止めに入るオードリーの穏やかな先輩感サイコーーー!!!!

そして最後には、あちこち第三弾みたくなってまでまだお互いが「話し足りない!」と言い合う!!!!サイコーだ…サイコーすぎやしないか……ありがとうございます…。

若さんのオン眉と衣装最高ですね…。この前の土曜は髪長かったのに切ったのかな?スタイリストの福田さんチョイスの衣装なのでしょうか?サイコーです。

 

今後のゲストとしては、「最高で、爆笑問題」と言っていたので、おぎやはぎとかも来て欲しいな〜!

 

 

 

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YouTube配信を見て再燃するぅ〜ヲモ〜イ〜♪

 

 

アンジュルム「十人十色」ツアーファイナル武道館ライブがYouTubeで期間限定配信されたことで、あのドキムネが再燃する今日この頃。

んもうっ!あの配信見たせいで、「泣けないぜ」を聞かないと何をするにも気合が入りやせんよ!

 

まずセトリが完璧なんですね。冒頭から「泣けないぜ」であの衣装で登場する素晴らしさたるや!!みなさんご存知、巷で噂のりなぷプロデュースの古着っぽ衣装!!私は個人的に十人十色はこの時期最強最高のメンツだと思っていますし、最強最高な衣装で強すぎる…どこまで強くなるんだ、アンジュルム…とつくづく思いましたね。この配信日はちょっと学校に残っちゃったので、帰りの電車内で配信スタートと同時に再生していましたが、彼女たちの登場が眩しすぎて、泣けないぜ…泣けないぜ…うええぇぇぇぇええええんんん!!!!泣いてしまうわい!!!!

 

そして、このライブは私の初アンジュルムライブだったのですが、その頃はまだ友人に映像ちょこちょこ見せてもらって曲を聴き始めて、というくらいだったので、昔の曲のメドレーに関して全く知識なかったのですが、今になると聴きなれたこともあって、つんくさんの曲の素敵さが五臓六腑に染み渡ります。

雨子先生やヒャダインがラジオでも似たようなこと言ってましたが、強い女も弱い女も描くつんくさん凄すぎないか…そして悲しい詞ほど明るい曲調だったりして、シンプルにとてもワイのツボ!!!!!特に6スマ時代からカッコイイ曲が増えてくるので、イイな〜と思って調べたら大抵6スマ曲だったりします。私は2期さんを好きになるべくして好きになったというのか…ブラームスやUKロックばかりにお熱してないで、なんでもっと早く気づかなかったんだよ…。

そして、つんくさんの曲を歌う彼女たちはとても眩しく輝くのですよ…スゴくないですか…。雨子先生はつんくさんのワードを使って詞を書いたりもして、圧倒的リスペクトと継承者でありながらも、つんくさんの全く真似事ではない新たなハロプロ色を生み出していると感じます。それは星部ショウさんにも山崎あおいさんにも感じます。

自分で作詞作曲するなら別ですが、大抵アイドルって詞曲は外注なので、歌い手本人の気持ちが歌詞に乗ることってあまりないと思いますが、私はその歌の世界観やストーリーを表現するのを聴き見るのが好きです。その中でもつんくさんの詞って、アイドル本人の年代が歌うには大人っぽすぎたりするんですけど、その歌の世界観を理解していない歌い方→成長し理解した歌い方の変化を感じられるのも面白いな〜と思います。成長後の音源くれって感じ。私も楽器を演奏していた時に、作曲者のこと全ては理解できないけど、時代背景や作曲の意図、音の意味など調べて演奏していたので似たようなことを感じる部分があります。

 

かつて菊池亜希子大師匠と蒼井優大元帥のラジオでアンジュルムをひたすら語るみたいな時に、メンバーひとりひとりについてじっくり語っていたことがあって、「やはり長年のオタクはちげぇな…まだひとりひとりは語れない…」と当時打ちひしがれていたのですが、この配信を見ていてメンバーひとりひとりの魅力を見つけられるようになったことに気づきました。

 

あやちょ圧倒的キングオブキングス。ゴッド。あやちょの「カクゴして」はマジで撃ち抜かれもんですわ…そしてあやちょはあんな美しい表情ができるのに、このライブは心底楽しそうにニコニコしてるのがめちゃくちゃかわうぃ!!うぇい!!うぉう!!あやちょの口を大きく開けて笑う顔が大好きです。前半イエローのジャケット衣装で、メドレー枠で、りかことイエロー系で揃って二人で並ぶところがとても好きです。

たけちゃんはあのグリーンのヘソだし衣装の似合うことよ…今のロングヘアも姉御感あってめちゃくちゃ可愛いですが、この頃の明るいショートヘアもめちゃくちゃくちゃくちゃ似合ってますね!!!そして圧倒的パフォーマンス力と歌唱力。アンジュルム四天王の一人と友人と呼び合っています。「大人の途中」のたけりかむろの3人は最強!!!!!!

かななんの青いヒラヒラでギラギラのパンツ衣装が最強に可愛いですね!!!かななんの「次続」前の煽りも最高に朗らかで可愛いですね!!!メドレーで歌ってた「ええか」もそうですが「ヤッタルチャン」もかななん曲だと思ってるので、かななんがいなくなってしまった今後歌われることはあるのかと考えてしまいます。

りなぷの衣装最高に可愛くないか〜〜?!?!?「この衣装みたいにクィーンになります(笑)」っていう挨拶のりなぷの大変希少な茶目っ気にあてられてもう…もう…。美脚が際立つ最高な衣装で自分の良さをどう魅せるかをわかっておられる。泣けないぜのカメラ端に映るりなぷの立ち姿が美しすぎて、この配信だけで5回は見ましたね。「好きよ」のりなぷは最高なので本当にこのライブに行ってよかったしBD買ってよかった(安らかに永眠)

アンジュルム四天王2人目であるりかこ。トラ柄の衣装が最高に似合ってますし、パーマのショートヘアもカワイイ!「トラを背中に背負って〜」みたいな挨拶もめっかわ!!いつもですが曲中の表情が最高にカッコイイですね!!何度射抜かれていることか数えきれない…マナモは完全にりかこセンター曲っぽいしああぁぁあ惚れてまうやろぉお!!!

むろたんの三段階表情はプロフェッショナル力の極み。歌う表現の中のセクスィな表情→カメラ・客席に向かってキメ顔→無邪気な笑顔の三点ハッピーセット!!!これで落ちないものなどおらぬと言える。むろたんは大事なパート担当することが多かったので、圧倒的歌唱力はお分かりですね。そしてダンスもめちゃくちゃ上手いのでアンジュルム四天王3人目です。

かみこはこんなにも可愛いのに、なんで1億年に1人の逸材と報道されないのか不思議なくらいですね…。どうなってんだこの世の中!!玉のやうにカワイイかみこ。そして際立つ歌唱力。アンジュルム歌唱力の偏差値高すぎないか?!かみこの歌唱力と透き通るような歌声はむろたんに匹敵するほどだと感じます。

ももなは赤のカッコイイ衣装がとってもカワイイですね!!!(日本語崩壊) 当時の黒髪ストレートにこの衣装とっても合っています。この頃のももなはまだワタワタ感があってマナモの『本音を隠す場所〜』がカワイイんですよね。今ではカッコよく歌いこなすので貴重です。でもしっかり挨拶もできて若いのに本当にすごいなと感動してしまいます。

ふなちゃんも表情の表現力凄まじいですね。歌唱力パフォーマンス力ともにタカシの四天王最後の一人。当時16歳だったと思いますが本当に信じられないくらい大人っぽい表情ができるんですよね。末恐ろしい…。アンジュルム全員に言えることですが、挨拶もしっかりしてるんですよね。ハキハキ短い時間にちゃんとまとまってて、ももクロとは大違い(笑) ももクロはだんだん上手くなっていく過程が楽しいですが。

かわむの衣装ピンクとブルーがビビットで激かわだし美脚が強調される衣装その2!!!かわむは華やかな衣装がとても似合うし超絶可愛いのだ。歌い方も超キュートですよね!!かわむにはキュートという言葉がとっても似合います。りなぷとというかみんな足綺麗なんですけども、立ち姿めちゃくちゃ美しくて惚れ惚れしてしまいます。魅せ方わかってますね💮

 

 

私は人前に立つことってそんなに好きじゃありませんし、自分がそんな立場になることは想像できません。学生の時リーダー的なものになったことはあっても、リーダー気質の友人に一緒にやろうと誘われて、まあ書記くらいならいいかな〜と入って、会議中は話も聞かず、同じ書記の子と落書きしながらベラベラ喋って怒られるくらいやる気がなかった記憶しかありません。(この時のクラスの方すみません)

アイドルって見られる仕事だし、本人、事務所、ファンにもいろんな考えがあってそれを全て満たすのは難しいし、アイドルとして何が正解かなんてわからないけど、このライブでの彼女たちを見て楽しんでいる姿、パフォーマンスで輝く姿は本物だし、今でもメンバーがこの時のライブ好き!と言ってるのを見るとやっぱり嬉しくなります。

あやちょもみんなもいろんな経験をして、いろんなことを考えているだろうけど、「最初は意識していなくても自分でやりたいと決めてアイドルをやっていると思う」とあやちょも言っていたし、その中でいろいろあるのは、私たちが普段生活していたり働いたりする中で嫌な上司と仕事しなくちゃいけなかったり、なんか人と意見が合わなくて分かり合えなかったりするのと同じなんだなと思います。とにかく、好きの在り方や応援の仕方は自由ですが、わたしはアイドルを神格化するのは好きではありません。同じく悩み生きている人間だと思っています。

そういう意味で、彼女たちが一生懸命生きて、新たな価値観を切り開いて輝く姿を見て、私もこんな風に輝きたいし生きたいし、それってスゴくカッコイイなと素直に思います。私にとって、ももクロアンジュルムはそういう存在だし、だからこそ応援したくなるのだと思いました。

 

兎にも角にも、十人十色のバラバラ古着衣装が最高すぎてFSKが欲しいくらいには大好きです。仕方ないからハロショの復刻キャンペーンで、去年の夏の古着っぽ衣装のFSKを買い漁ったので7月に届くのが楽しみで仕方ありません。ワクワクワクワク

またFSK友人と集合させて大須の純喫茶で並べて写真撮るぞい!


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4月のお話

 

 

時空を歪ませた後、元に戻すのがお馴染みになりつつあります。

この4月にやったことです。

 


〜インスタライブ見漁る〜

○りなぷバースデー&ZINEの宣伝

○りなぷ・たけちゃん奇跡のコラボ

○りかこ写真集の宣伝

アンジュ関連のインスタライブ多し!!りなぷ・たけちゃんのコラボは2期さんだいすきクラブ会員としては最高!!!別に何かやったりするわけでもなく、大してコメントの質問に答えるでもなく(最初は頑張って答えようとしてましたが)、ゆるゆると自然に話してる感じがとても癒されました〜


ももクロは個人のインスタライブだけでなく、毎週ライブ映像流してくれる供給過多……本当にインドア生活充実させすぎ最高すぎるる……

特に10周年である2018年ライブは、現地に行った回数も多くて思い入れもあり、円盤持ってるのにやはりあの感動が蘇ってドキムネ…東京ドーム2日目の挨拶は神!!レジェンド!!!東京ドームも西武ドームさいたまスーパーアリーナも全部ももクロが行き方を教えてくれたヨ!!!新国立も教えてね!!!!毎年アンジュとももクロは一回はいってるから今年もライブ行きたいヨ!!!

 


○徳川徳男徳子ちゃん(友近&ハリセンボン春菜)

友近&ゆりやん

この組み合わせが最高すぎる…友近姉さんがインスタ不慣れで、なかなか繋がらなかったり途中で切れちゃったりするのもセットで愛おしい!!!!徳男徳子ちゃんは星野源のあの歌でもコラボしててそれがめちゃくちゃ琴線〜〜

ゆりやんはミキ亜生とも結構やってて、仲良くて笑いの感性が合うの最高ですね…もっと共演の場が増えて欲しい…

 


○ESのアカウントにて光一くん(友情出演:愛犬パン)

舞台に対する想いとか、今の状況とエンターテイメント業界の話とか、結構深い話もしてたのですが、愛犬パンちゃんを膝に抱えると急にデレはじめる!!ファンにはブスとか年寄り扱いする(←ここだけだと伝わりづらいですが愛あるイジリなんです)のに、画面に映るパンちゃんを見て「カッワイイな〜〜〜〜〜(深い感嘆)」とデレデレでしたね。

視聴者がコメント消してとお願いすると「なんでコメント消して欲しいの?スクショ撮りたいからでしょ?撮るな!」と言ってわざと顔がコメントに被るようにずるずる下がってくる。これ!!!!ファンの期待を裏切っていく感じたまらんです〜〜〜〜!!!!このあとちゃんとコメント消してくれるのもなんだかんだ優しいですね。

需要低そうだから絶対ないだろうけど「ファンサして〜」って言われたら「やだ!」「めんどくさい!」とか言うファンの希望に応えない系二次元アイドル出てきたら、わたしはイチコロで撃ち抜かれてしまうかもしれません(←意味不明) わたしはファンサしてなんて一生言わないと思うけど。

でも、二次元アイドルは理想を固めたものでしかないし、つくられた自我から逸脱することができない、それが良さでもあるだろうから、結局わたしは何にも縛られない自由に変化していく生身の人間を心の底から推してしまうのかもしれない。

 

 

 

〜初代ガンダムDグレヒカ碁を観る〜

しくじり先生ガンダム特集をみたことで、観始めた初代ガンダム。放送当時の時代としては珍しい戦うことに消極的な主人公で、戦争のセンシティブな感じも描いているのでとても好感触です。敵側にも味方側にもそれぞれ陰謀が巡っているというか、主人公側も決していい人ばかりではないし、人間の腐った部分が見えたりして、銀英伝にも通ずるような面白さがあると感じます。

その暗い作風のせいで当時の子どもたちには人気がなかったようですが。そのことを母に話すと、母は当時中学生ながら、周りに観てる人はおらず不人気で打ち切りになりその終焉を見届けていた貴重なリアタイ世代!!強すぎィ!ちなみに、わたしはジオン軍(敵側)のガルマが人間臭くてちょっと好きになりかけましたが、10話で早々に散ってしまいました(爆笑) 無念。でも外伝?のシャアメインの過去編ではガルマめちゃくちゃ可愛いんですよね〜(本編の前にそっちは観たんかい)

 


突然Dグレが恋しくなって、YouTubeのジャンプチャンネルで1-5話を観てふつうに涙しました。

Dグレは、新シリーズHallowももちろん良かったですが、やはり思い入れの強い旧シリーズの小林さん・櫻井さん・鈴村さん・伊藤さんのキャストが最強に好きです。この時代ちょうどテレビがハイビジョンになったので、10年以上前に放送されてたのに今見ても絵がすごく綺麗なんですよね〜!

小学生の頃、部活から急いで帰ってきてDグレを観てからピアノ教室に行くという一連の流れを今でも覚えています。小学生の頃やってたアニメ観ると、放送してた曜日とその曜日に行ってた習い事まで想起しがち〜(自分あるある)。中学生になってからは部活が忙しいのと学校が遠いのとで夕方に帰ってこられなくて、わざわざビデオに撮って、早く観たくて翌日の早朝5時に死んだ目で録画を観てから学校行ってたのが懐かしい!!(狂気)

これを期にDグレ全話見たくなって、改めて色々調べると、旧シリーズはもう過去のものになってしまっておりDVD(この時まだDVDしかなかったんですよね〜時代…)やCDはリメイクもされず廃盤同然になり、新シリーズは色々問題があって企画として二度と動かない状態になってしまって円盤までない…(ただの地獄) 今現在Dグレを信じられるものが原作しかないという悲しみに打ちひしがれます…うぅ、うえぇぇん。わたしが好きになるコンテンツにはとことんお金をかけてもらない運がまわってきております…。これはもう旧シリーズの円盤を中古で買い漁るしか術はないんでしょうか?!!?!(大泣き) お願いだから今は貯金させてください!!!!!(勝手にしろ)

Dグレを観た流れで小林沙苗さんへの熱い想いが再燃して現在はヒカルの碁を観始めています。小学生当時も塔矢くん大好きでしたが、今見ても塔矢くんかっこいいし可愛いし愛くるしいしえええぇぇぇええええぇぇえええ!!!!!!!最ッッ高!!!!!!!!!!!!!

 ヒカルはいわゆる元気っ子キャラで、こういうキャラあんまり好きにならないですが、ヒカルの豊かな感性がとても素敵です。碁盤を宇宙に例えるところとか好きにならざるを得ん〜〜(名作決定) 塔矢くんが気になっちゃうのも仕方ないですねッ!2人の追って追われて高め合っていく関係性最高に好きです。こういうのアリストテレスで言うところの友愛って感じですよね?大学で哲学概論取ってたとき、アリストテレスの習得的徳を知って「これヒカ碁でいうヒカルと塔矢くん、弱ペダでいう巻ちゃんと東堂さんぢゃ〜〜ん!!!わかる〜〜!!!!」と思ってました。アリストテレスもこういう関係に尊み感じてたんですね。この授業のレポート死ぬほど捗ったのはいい思い出です。

 


〜友人とどうぶつの森通信〜

世間は絶賛あつまれどうぶつの森ブームの中、数少ない友人と通信して遊びましたよ!ちなみに略し方は小学生の頃から"どう森"派ですが、誰かと話すときは"あつ森"と、ちゃんと世間に合わせる社交性を持ち合わせています(←?)

 

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友人は私の島でレアものを釣り上げて帰ります。

友人がうんこ帽(名前はソフトクリーム帽らしい)かぶって来て「見てみて〜」と嬉しそうにしてたのはさすがに笑いました。愛くるしいですね。

 

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博物館行って2人とも「ばえる〜ばえる〜」と言いながら写真撮りまくってました。

わたしはリアルの生活では映える写真を撮るよりも、綺麗な景色や美味しいご飯は眼球に焼き付けたいタイプなのですが、どう森の世界に入ってしまうとついつい写真撮影に夢中になってしまいます。実際の自分よりも可愛い好みの顔で作ってるのでいつまでも見てられますね〜。

 

学びも兼ねてゲーム実況もいろいろみてますが中でも、伊集院さんのゆるゆるのあつ森実況が最高ですね!!!!まさかやってくれるなんてラジオ大好き芸人にはアツすぎる!!!!しかも住民がめっちゃ可愛い

 

 

こんな感じでバイトや犬の散歩以外、外へは一歩も出てないし、ゲーム通信以外電話もしてないので、自分はわりと外に出るなと言われたら篭る生活が向いてるなと思いました。家で作業すると気が散るので喫茶店にはちょっと行きたくはなりますが。

 

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