アンジュルム 「Next Page〜中西香菜卒業スペシャル〜」ライビュ
2019/12/10
アンジュルム ライブツアー 2019 秋冬「Next Page」〜中西香菜卒業スペシャル〜@豊洲PITをライブビューイングで見届けました。
かななんは、わだちょ・りなぷと違って、本格的に芸能活動から身を引くようなので、本当に、本当に本当に本当に悲しい。かななんの元気でニコニコした姿を見られる、それだけが嬉しいです。かななん、ありがとう。
【セットリスト】
-VTR-
1.タチアガール
2.プリーズミニスカポストウーマン!
4.ええか!?
5.私を創るのは私
6.マナーモード
7.泣けないぜ…共感詐欺
9.ヤッタルチャン(中西、川村、船木)
10.ショートカット(竹内、佐々木、伊勢、橋迫)
11.有頂天LOVE(室田、上國料、笠原、太田)
12.寒いね
13.交差点
14.臥薪嘗胆
15.人生、すなわちパンタ・レイ
16.恋ならとっくに始まってる
17.ドンデンガエシ
18.大器晩成
-encore-
19.天使の涙
20.帰りたくないな
21.46億年LOVE
22.友よ
かななん加入時のダンスレッスン映像が流れる。ダンスが苦手なのがかわいい。今となってはかわいいなと微笑ましく思えるけれど、当時のかななんはきっといろんな思いと葛藤していただろうなと考えてしまう…涙が...(早い)
そしていざライブがスタートすると、レッスン映像を踏襲するかのように、かななん加入した頃の歌から始まるセトリで素晴らしい...。
豊洲ピットのモニター映像の作りがいい。かななん卒コン会場見たときは「卒コンでライブハウスかよ...舐めてんのか...」と怒り狂いそうだったけど、モニター映像がただ顔を映すのではなく、曲とマッチさせた演出になっていて見応えがあった。「泣けないぜ...」ではコーラス部分の歌詞を印象的にテロップ出してるのカッコよかったし、「チョトマテクダサイ」での夜景の満月に顔を映したり、「魔女っ子メグ」で鏡のように写したりしてるのがとても可愛かった。
最初はピンクカラーのスーツジャケットのような衣装でかななんカラーフィーチャー。最近は白黒、赤黒などシックでカッコイイ色合いが多かったので、ピンク全開な衣装がとても可愛いし斬新ささえも感じた。あとあとあと、マスカラをピンクにしてるメンバーいてうおおおぉぉぉ…!!!愛おしかわいいぃぃ...!!!!!
MCからの新曲キターーーー!!!1サビ終わりのももなよ...ももなももなももな〜〜〜…カッコええすぎる。このライブでももな大開放しすぎている(意味不明)最高だーーーー!!!!ももなもっと咲いてくれ!!!!
「泣けないぜ」あのりなぷパートを...むろたんが...むろたんが歌ってくれて...感極まる
ありがとう...ありがとうむろたん...(誰目線)
りなぷ卒業してから初めてパフォーマンス見たので、まだりなぷのパートが耳に残ったままのこのライビュで不安もあったし、楽しみでもあった。
りなぷ・あやちょパートをむろたん・たけちゃんの安心安全な歌唱力を持つ2人が歌ってて胸がいっぱいサイコー...
ヤッタルチャンきまし!!!!今日の朝も聞いてきた…かななんといえばヤッタルチャン…ヤッタルチャンは今後歌うことはあるのかと考えると寂しくなってしまう…結ちゃんも卒業してしまうから関西弁パートは誰が担うのか…うぅっ
「交差点」が卒業ソングになりつつあるの悲しすぎて、交差点をふつうに聞けなくなっちゃう。ふつうのライブで交差点は歌うことは今後あるのだろうか... リハでは大泣きしていたというたけちゃんも今回のライブは一度も涙を見せない。彼女たちは意図していないことかもしれないが、そういうところにも強さを感じる。好きだ。
「交差点」からの「臥薪嘗胆」でめちゃくちゃ切り替え良くて元気なの笑ってしまう。りなぷ卒業もそうだけど、全然浸らせてくれないのよ(笑)
「パンタレイ」と「恋ならとっくに」のセリフを卒業する人に歌わせるのも、りなぷにつづき恒例行事になってる(笑)
「パンタレイ」のりかこの困り顔演技が可愛すぎてウワーーーー!!!ていうか、みんな表情演技してて可愛いよーーーー(裸足で駆け出す)
「マナーモード」「46億年」「泣けないぜ」などしっかり新しめの曲も歌いつつ、かななんの今までを振り返るようなスマイレージ時代の曲もあり「臥薪嘗胆」「大器晩成」など、かななんのアンジュルムがスタートした曲もあるという、全年代まんべなくという感じで、長年のファンも嬉しいラインナップ!かななんの思い出曲をいっしょに辿れて嬉しい。
あと、いろんな曲の中で、みんなが頭の上でピースするヤッタルチャンポーズをしてて感動…最初なんのポーズかわかんなくて「何あのポーズ?!かわいいね〜!!なんかあるのかな?」とハロ友と話してたけど、後から「ヤッタルチャンのポーズだったらしい!」と判明してうおぉぉ… まだ元気があったら、ヤッタルチャンポーズでプリか写真撮りたいくらいの勢いと感動…(撮る元気はない)
アンコールスタートで、かななんは薄い水色っぽいドレスに真っ白な羽がふわふわついてる。アンジュルムは「天使の涙」だけど、その天使はまさにかななんだ?!?! というくらい美しい。
かななんの手紙「ほな!」かわいいいぃぃぃぃ…そして、手紙を読み終えたあと、その手紙をマイクスタンドにぶら下がってる羽がいっぱいついたふわふわのポッケに入れててかわいいぃぃ…(そこ?!)むろたんにもらった青のマニキュアつけてたって!!かわいい!!(最後だから何度でも言わせて)
かななんソロ曲歌い始めてすぐ…ンフフ~♪て!?か、か歌詞飛んでる〜〜!?!可愛いいぃぃぃ!!フンフン〜♪て!!最後の最後までかななんらしいな😭😭😭ライブ直前まで体調崩してて本当に心配になったけど、かななんがステージに立って歌ってる姿を見られるだけで感無量…【完】
かななんソロ終わった後も、メンバーと一緒に歌ってくれてた!りなぷ卒業のときはソロ曲終わった後に新曲だったからか、りなぷが一旦いなくなっちゃうのとても悲しかったし戸惑ったけど、今回はかななんが最後までいてくれて歌ってくれてうれしかった。行かないで…。
最後のMCでメンバーが何度も「中西さんが名付けたアンジュルム 」という言葉を仕切りに使っていて、それにもう…もう…胸がいっぱいになってしまう…。
鈴ちゃんの「中西さんの卒業の淋しさは今は実感できないけど、これからのライブやレッスンで中西さんがいないことを実感するんだろうな」ということを言ってて、全くもってその通りだと感じて涙が出てきてしまう。
りかこが話してた2期メンバーをいじったときの「2期さん三者三様のツッコミ」で爆笑し微笑ましくも思い、仲の良さや人柄が出ててとっても可愛かった😭😭😭
たけちゃんツッコミ「ちょちょちょーい!」
りなぷ「オイ!!!」(声張りめ、口調強めでウケる)
かななんノリツッコミ「(ボケにのってからの)いや、なんでやねーん!」
可愛いいいいい!!!!!2期さん尊いぃぃぃ!!!!(軽薄な感想)
たけちゃんが節々で「(レッスン動画を見て)もうみんないないんだな〜」「同期誰もいなくなっちゃったんだ」という言葉が悲しい。たけちゃんはライブ中全く泣いてないけど、リハ中に後輩たちも見たことないくらい大泣きしたたけちゃん、その横でかななんが全力の変顔をしてたというエピソードが大好きすぎる!!!!たけちゃんのライブ上では泣かない、意図してる訳ではないと思うけど、涙を卒コンの予定調和的にしないのがすごく素敵だと思った。
かななんは、みんなのメッセージ中にもちょいちょい変顔をしていて、照れ隠ししてるのがとても愛らしい。そしてみんなが泣いたり、悲しい雰囲気にならないようにニコニコしてて、最後までみんなを見守る姿が素敵すぎる。「みんな泣かないでね!」と客席に言ったり、言葉の端々にもしんみりさせないような気遣いがあって、あったかい卒業ライブをかななん自身が作り上げていた気がする。
ももなは加入当時まだ馴染めない頃にかななんがサポートしていたという話は何度も聞いていたので、ももなのブログでのかななんへの想いがとても素敵で…それを、そんな大切な想いを私たちなんかにブログで公開してしまっていいの?と思ってしまうくらい素敵。でも、ありがとう。かななんの人柄が最後までにじみ出ていた卒コンだった。
【メンバー Blog】 笠原夫婦 笠原桃奈: こんにちは!今日は寒くなくて過ごしやすいですね!笠原桃奈です⭐️昨日、豊洲PITにて「Next Page」final… https://t.co/PlF7rFy69Q #ANGERME #アンジュルム pic.twitter.com/8ZQrlMgZvz
— アンジュルム (@angerme_upfront) 2019年12月11日
最初かななん卒業ライブが豊洲PITと決まって正直、信じられない…という気持ちを抑えきれなかった。スマイレージ時代から支えてきたかななんに対して祝福していないように感じて許せなかったし、ソロ曲のPVは忙しい中で撮ったものだったのかもしれないけど、公開されたのが前日の夜遅くで、りなぷの頃よりも明らかにタイミングが遅すぎる…。そもそも、今知名度も上がってきて注目されつつあり、新シングルはオリコン初1位を獲得、売り出すなら今!!という時に、箱はライブハウスばかり…という運営の方針で理解できない部分が多かった。これでライビュをやらなかったらブチギレそうと思っていたけど、ライビュは見られて本当によかったしありがたいことだ。豊洲の設備がしっかり活かされていた演出でカッコよかった。
運営の方針やアイドル自身がやることには口を出さず、彼女らがやりたいことを応援していきたいという姿勢だったが、ライブ中に写真撮影OKにすること・それをかななんの卒業ライブで試験的に導入することには賛同できなくて、どうしてもついていけない。
ここで書くと、ライブの楽しさよりも、不満の感想が長くなってしまうのでやめますが、今年のハロプロ界隈での大きな変化が、アイドルたちに何かあるとしか思えなくて、苦しい気持ちにもなってしまう…
みんなが楽しくこれからも歌って踊って活動できますよう、応援していきたいです。