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いろんな感想

内田雄馬 1st LIVE TOUR 「OVER THE HORIZON」名古屋公演

 

 

2019/10/06 内田雄馬 1st LIVE TOUR 「OVER THE HORIZON」名古屋公演に行ってきました。東京公演が終わったのでついに解禁。

もうだいぶ経ってしまったのですが、ツアーの途中ということもありご本人からネタバレNGとのことだったので、当日の帰りに「セトリわかんないよぉ…曲名もわかんないよぉ…おえぇ」と心で悔し泣きしながら書き殴ったメモをもとに書いています。思い出した順で書いてるので、曲順ひっちゃかめっちゃかで、間違いもあるかもしれませんがお許しを。

 

 

【セットリスト】


01.Harmony of waves
02.NEW WORLD
03.BE MY BABY
04.Before Dawn
-MC-
05.Looook up!

06.ERROR
07.Speechless
08.Rainbow
-MC-
09.VIBES
10.Can you keep a secret?
11.Stardust
12.SOS
-MC-
13.Kiss Hug
14.君に話したいこと
15.Horizon
16.MAJESTIC
17.JOURNEY
-MC-
18.FROM HERE
-encore-
19.Shower
20.ボクらのカタチ

 

 

最初はイメージVTRで「Harmony of...」が流れ、雄馬さんが登場して「NEW WORLD」を歌う。最初のニューワーーーーが......ここで心をワシ掴まれて、ぶわぶわっと心が沸き立った。会場の熱もぐわっと上がっていた。


このライブの全体的な印象として、光線と光の演出が素晴らしい。ゆまたそは光線とビビットピンクやパープルがとてもよく似合う。こんなにピンクが似合う人、千葉雄大と来栖の翔さん以外見たことないね…


主旋律を音源で、生歌でフェイクとかハミングとかハモりをやってて、技術高いうえに、この演出方法はじめて知ったし名案だと思った。歌い手に負担が少ないというか。ゆまたそのアドリブ力・歌唱力がよく際立っていた。

 

「ERROR」やはり一番好きだ。演出の赤ビームがかっこよすぎる。バックダンサーとの掛け合いダンスもいい。この曲ではとにかく世界観に入り込んでいて、表情は米粒で見えないけど、とても好きだった。個人的には、自分で作詞作曲していない人が曲を歌う時は、詞にその人の気持ちが出ているというよりも、その曲の世界観を演じて歌っていると思いながら曲を聴くのが好きなので、ゆまたその入り込みはそういう良さがあると思う。


「VIBES」のパフォーマンス力とビームとの演出力高杉くん。KEYTALKとかフレデリック好きなのもそうだけど、こういうチャラチャラ感強い曲が大好物。こういう曲って歌詞の内容は「踊らにゃ損損」って感じなのに純粋に音楽としてかっこいい。そう思うと阿波踊りも結構なウェイウェイした人たちの歌なんだなぁ。

 

「Can you keep …」名古屋公演の時は、めちゃくちゃ難しそうだった。ダンスパートがあり、2回目の衣装チェンジ後、ライブ中盤もあって出だしが息絶え絶えで、ガイド音声も少なめでリフレインフレーズを全部生歌で歌ってた。いや〜これは難しすぎる。でもまだツアー初日なので、これからやり方変えていくだろうから、大阪東京には歌いやすくなってるだろう。この詞は男性目線的なこと言ってたけど、改めて聴くと男女それ以外でも取れるから、聴く人によって変化しそうで面白い。


ステップめちゃくちゃかっこいいやつあったけどなんだあの曲は。曲名がわからない。


新曲の「Rainbow」もとてもかっこいい、、ダンスがとても良かった、、気がする。カップリングの「Kiss Hug」は打って変わってかわいい系。ちょっとこの曲は制作側のかわいいを狙ってる感あったけど、曲がとにかくめちゃくちゃ良い。こういう曲もなんだかんだ好きなんだよね。


「MAJESTIC」の曲が三?四?部構成になってるのめちゃくちゃかっこいい。一曲内でいろんなゆまたその表情が見られるのですごくない?!


ライブの中盤はしっとり曲がつづく。

「SOS」自分がやってきたキャラクターたちを経験として思い馳せながら歌えるっていうのは、自分自身が経験していなくてもキャラクターを通して追体験できる声優ならではの感性だ。しかもこの曲、他のビビッドカラーとは違ってあったかいオレンジライトで涙出てきた。

BANANA FISHのアッシュとかフルバのきょうくんのこと話してる時悲鳴がすごかったから、やはりそこらへんがみんな刺さるポイントだったんだな〜と思った。ちょうどこの曲練習してるときにフルバの仕事もあったらしく、よりきょうくんのことを思い出しこんな気持ちなのかな?と想像しながら練習していたそうだ。

 

「君に話したいこと」の"dearest"の言い方というか歌い方がとてもいい〜〜!!これこそダンスなしの聴かせる歌で圧倒された。ゆまたそは英語の発音というか音感がとても綺麗、、音に関する感覚がとても優れていて、英語自体がうまいわけではないかもしれないけど、音を捉える技術が高い気がすぎる。

 

なんの曲かは忘れたけど、すごいキラキラしたミラーボールの光に包まれながら歌うゆまたそが、、美しいし、可愛いし、キラキラした光が似合うし、、なんかもう、、好きだった。ゆまたそは文字通りのキラキラした光の演出がとても似合う、、なんか比喩的なキラキラ感じゃなくてもう物理的なものが。そんなの後光を背負うブッダ以外にいた?!ゆまたそは釈迦だったの?!大日如来なの?!!


「ビーマイベイベ」たしかいい曲だった。


最初がニューワーで、最後の方にジャーニーとフロムヒアというセトリが相応しすぎる。終盤になると、というかジャーニーでめちゃくちゃ煽って観客に歌わせてて、いや!!いやいやいや!!ファーストライブ初日よ!!!アーティスト活動2年目とは思えないクライマックス感とライブの千秋楽のようなテンションで笑う。ライブ初日もクライマックスで感極まっててとても楽しかった。

「From here」胸を抑えながらウォーーーーと歌う声が肌にビリビリときた。


アンコールでの「Shower」とにかく楽しそうに踊るゆまたそが可愛すぎるしパフォーマンス力が実に高い。ルンルンしながらタオルをブンブンするゆまたそ可愛すぎるしとにかく良かった。タオル買えば良かった。

「ボクらのカタチ」での歌唱力もすごかった。この曲いきものがかり感あるなと思った。

 


最後のマイクなしで「ありがとうございましたーーーー」はさすが発声力!!三階席でもバッチリ聞こえた。


本編終了のときに

「次で最後の曲です」

\エ〜〜〜/

「もう曲がないんじゃぁ」

ってノブみたいなこと言ってたからシングルのカップリング含めほぼ全曲歌ったってこと?!内容密すぎてすごいな、、途中バラエティブイもあったからそんなに歌ってたとは気づかなんだ、、お願いだからセトリ教えて欲しい、、(10月時点での心の声)

 

 

-総括-

ハンドマイクなのが惜しい。イヤモニヘッドセットだったら、、もっとダンスの幅が広がったでしょう、、特殊陶業の設備上のことなのか、予算的な問題なのか。特殊陶業のホールではほんともったいない、、このライブでのゆまたそを見て、センターステージのあるホールでビーム飛ばしながらダンスしてる姿が浮かんできたから、将来はぜひそこまでいっておくれよ、、

↑この感想書いたの名古屋公演直後だったのですが、まさに東京公演終わった後に、追加公演でパシフィコが決まり😭😭😭実現が早すぎる😭😭😭


ペンライトはいらない気がする…ビーム演出がとてもかっこいいから尚更、ビームの色とペンラの色が合わない時もあるし。ペンライトの振り方よりも、歌う曲はプチョヘンザ系の縦揺れのノリが多い気がする。


MCのかわりのバラエティブイこれも個人的にうーんという感じ。たしかにとってもとっても可愛いんだけどさ、、ただキャッキャしてるだけだから、それだったらもっとライブの世界観を補うためのイメージブイとかあったら良かったな〜 でも1stだし、これからもっとライブを細かく構想していくのかもね。


今回のライブで、ゆまたそは声優だけでなく宮野さんみたいなパフォーマーになれるセンスを感じた。音楽面でもどんどん活躍してほしい。彼にはとても偉大な可能性があるとこのライブで感じることができたので、どんなに辺境の席でもとてもありがたかったです。

プレゼントボックスにお手紙だけ入れられたのでよかったです☺️